【あとがき】『適量適所』(2023-01-20, #424699 monogatary) ― 2023年01月22日 07時47分
『適量適所』
追記:NOVELDAYSに移転再公開。
初出投稿日: 2023-01-20
ジャンル: ヒューマンドラマ・日常系
字数: 1200字弱
お題「塩梅」への投稿。
音楽&恋愛要素の作品。
monogatary.com は SME (ソニーミュージック) のサイトであるがゆえ、
音楽と小説をどう融和させるかを私なりにも考えていて、その一環で音楽モチーフの小説を書いた例。
表題が、ひねりもなにもなく、テーマ、メッセージそのものをあらわしている。
以下はネタバレ
「状況によって適量は異なり、一意解(絶対解)はないんだ」というのが、本作のテーマ。
つまりいわば「正解は、ときと場合(TPO)により異なる」ということ。
エフェクトの適正量は鳴らす環境によって異なる。
鳴らすスピーカーによって、音源の適正バランスも異なる
(例えば、ちゃちなスピーカーには、フラットよりドンシャリのほうが聞こえやすい)。
そして、否定しすぎる(過剰に否定する)とバレバレだ、っていうオチ。
そんな、あまりにもシンプルで平易な小説。
私としては平易すぎて低レベルに思うわけですが、
この程度の薄い内容のほうが反響が多い模様……。
読者層のレベルの問題でしょうか? それとも、本気で労力かけて読まないからなのでしょうか?
(泣)
以上
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